ブリッジラーニングに出会った時には既に、学習者中心の学び実践のためには自身が変わらなければ、と気づかれていた藤原先生。ブリッジラーニングを通して、「こうしたい」と気付いている段階から、そう実践できる段階へと変化したことが、大きなターニングポイントになったのだとか。
インタビュー第3弾では、「柔らかい自分に変化していく方がややこしいというか、時間がかかったり焦ったりすることも多い」と語りながらも、日々こういうのはどうだろうと試行錯誤を重ねた藤原先生の周りで、どのような変化が起きたのかをお伝えします。
1〜6年生まで様々な生徒が藤原先生を訪ねて放課後に遊びに来て、異学年で音楽を通して遊び、音楽の講堂が子どもたちの居場所のようになっている様子にはほっこりします。先生の在り方が変わると、生徒も変わる様子が鮮明に伝わるお話です。
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気づく から 日常の一部 までの谷を越える。ブリッジラーニングの何が私に変化をもたらしたのか/甲南小学校 藤原かおり先生インタビュー第2弾
ブリッジラーニングに出会った時には既に、学習者中心の学び実践のためには自身が変わらなければ、と気づかれていた藤原先生。ブリッジラーニングを通して、「こうしたい」と気付いている段階から、そう実践できる段階へと変化したことが、大きなターニングポイントになったのだとか。
インタビュー第2弾では、関係性がうまくいっていなかった児童への声かけの変化や、ブリッジラーニングで学んだ「学習者の横にそっと座って同じ方向を見る」を自分のものにされたある児童との出来事、そしてそれを支えたブリッジラーニングのプログラムについて語っていただきました。
先生の在り方が変わると、児童も変わる様子が鮮明に伝わるお話です。
気づく から 日常の一部 までの谷を越える。ブリッジラーニングの何が私に変化をもたらしたのか/甲南小学校 藤原かおり先生インタビュー第1弾
ブリッジラーニングに出会った時には既に、学習者中心の学び実践のためには自身が変わらなければ、と気づかれていた藤原先生。ブリッジラーニングを通して、「こうしたい」と気付いている段階から、そう実践できる段階へと変化したことが、大きなターニングポイントになったのだとか。
インタビュー第1弾では、作り上げてきた教師像や恐れといった鎧が1枚ずつはがれていく様子、それを支えたブリッジラーニングのプログラムについて語っていただきました。
特に、苦手だった言葉にすることに向き合うと、同僚から応援されるようになったり、子どもたちにも「好きが伝わる」ようになったといいます。先生の在り方が変わると、子どもたちも同僚も変わる様子が鮮明に伝わるお話です。
教師と学校外部の人間の協働。子どもたちが自由に探索し、プロセス自体も子どもたちがつくっていく学びに向き合う
修了生の茂木先生が学校外部の人間と、互いの多様性を活かしながら、総合的な学習の時間を通して1年間じっくりと生徒に向き合う取組をされました。その中で見付けた、学校外部の人間が教師と協働で授業を作る上での3つの鍵「伴走しあう」「許容・保留しあう」「共創しあう」は、これから学校外部の人材と教育活動を共にしようとする全ての教員の方の手引きになるでしょう。また長期にわたり進める中で、教師はどんなマインド変化を感じたのか、外部人材はどんな動機づけを持って取り組み続けたのか、同僚や学校にはどんな影響があったのかについてもご紹介します。
評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)第6回「はじめよければ終わりよし?診断的評価で学習者を理解する」
「評価」からプロジェクト型学習を考えるweb連載、『評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)』第6回は、プロジェクトをはじめるときに実施すると大変効果的な「診断的評価」について実例を交えてご紹介しています。なぜ、学習が始まったばかりで「評価」をするのかその効果と必要性について考えます。
評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)第5回 『実践事例:「数字で見る六義園の変化」プロジェクト』
「評価」からプロジェクト型学習を考えるweb連載、『評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)』第5回は、『実践事例:「数字で見る六義園の変化」プロジェクト』聖学院中学校で実践されたプロジェクト型学習の事例をご紹介し、プロジェクトの過程でどのような評価ができるか考えます。
今話題のあたらしい教師のありかた “ジェネレーター” とは? ーブリッジラーニングの本棚 #3『ジェネレーター』
学習者中心の学びに関する本を、ご紹介する「ブリッジラーニングの本棚」3冊目は市川力 井庭崇 著の 『ジェネレーター』です。本文にあるジェネレーターとファシリテーターの比較を紹介しつつ、様々な教師のあり方を比較しました。ぜひお読み下さい。
評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)第3回『深い探究学習を支える形成的評価』
「評価」からプロジェクト型学習を考えるweb連載、『評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)』第3回は、『深い探究学習を支える形成的評価』キャス・マードックの『探究サイクル』の各ステップをご紹介し、探究学習の中で実際に活用された形成的評価の事例をご紹介します。
評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)第2回『生徒の成長を形づくる形成的評価』
「評価」からプロジェクト型学習を考えるweb連載、『評価から考えるプロジェクト型学習(PBL)』第2回は、『生徒の成長を形づくる、形成的評価』具体的な評価項目と学習者中心の学びに必須の「形成的評価」をその考え方と事例をもとにご紹介します。
仲間と共に学ぶことはなぜ教員を成長させるのか? 聖学院中学校高等学校 佐藤充恵先生インタビュー
卒業生インタビュー第一弾。2021年春には、ご自身が勤める学校から同僚の先生がお二人プログラムに参加されたことで、学習者中心の学びへの理解がより多面的に深まり、実践に活かすアイデアが具体化されたそうです。先生方が共に学ぶことで互いが成長できる様子がビビッドに伝わるお話です。