「学習者中心の学び」に関する本を、ご紹介する「ブリッジラーニングの本棚」2冊目は、波多野誼余夫 稲垣佳代子著 『知的好奇心』です。報酬や罰がなければ人は動かないという伝統的な心理学の理論に異を唱え、「人間への信頼」に光をあてる「内発的動機づけ」と「学習者中心の教育」について論じられた古典的名著です。
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形式的なPBLにならないために、ドラマエデュケーションがオススメな7つの理由
生徒さん達がより主体的に活動できるPBLのために、演劇的手法を組み入れた活動である「ドラマエデュケーション」が現在、注目の集めています。今回はPBLにドラマエデュケーションを活用できる場面と、他でもなくなぜドラマエデュケーションがオススメなのか、7つの理由をご紹介します。
先生の知的冒険への一冊 #003 むらまつひろこさんのおすすめ図書
日々挑戦する先生にオススメの一冊をご紹介するシリーズ「#先生の知的冒険への一冊」。第3回は、プレイキッズシアター代表で、子ども創作舞台演出家のむらまつひろこさんの一冊、末永幸歩著『13歳からのアート思考』です。
ブリッジラーニングの本棚 #1『センス・オブ・ワンダー』
「学習者中心の学び」に関する本をご紹介する新企画「ブリッジラーニングの本棚」みんながしっているあの本から、なかなか手が出ず読みきれないあの本まで、学びに深く関わる一冊をご紹介していきます。1冊目は、レイチェル・カーソン著 『センス・オブ・ワンダー』です。
学習者中心の学びに欠かせない形成的評価とは[インフォグラフィック]
期末テストの様な、生徒へのストレスも高く、定点観測になりやすい総括的評価だけでなく、形成的評価を取り入れることは学習者中心の学びの環境構築には大切です。学びの過程に様々な形成的評価を織り交ぜることで、授業の改善につながるだけでなく、生徒の自律的な学びを促進する効果も期待できます。
プロジェクト型の学び (PBL) を実践している学校やIB校では馴染みのあるルーブリックだけでなく、教科の授業でも取り入れやすい評価手法もあります。ご自身の授業の狙いにあった評価を考える際のヒントになれば幸いです。
先生の知的冒険への一冊 #002 船木成記さんのおすすめ図書
日々挑戦する先生にオススメの一冊をご紹介するシリーズ「#先生の知的冒険への一冊」。第2回は、尼崎市顧問や長野県学びの県づくりアドバイザーも務め、数々の行政職員や社会起業家の育成を行ってきた、船木成記さんの一冊、犬養道子著『お嬢さん放浪記』です。ブリッジラーニング1期で船木さんが生み出した数々のキーワードにも注目されて下さい。
先生の知的冒険への一冊 #001 市川 力さんのおすすめ図書
#先生の知的冒険への一冊は、日々挑戦する先生に、オススメの一冊をご紹介するシリーズです。第一回は、市川 力さんからの一冊。東京コミュニティスクール初代校長として、時代に先駆けて探究する学びを実践されてきた市川力さんのおすすめは?
ブリッジラーニングとは?
ブリッジラーニングは、”学習者中心の学び” の実現や改善に取り組まれている先生たちが全国の小中高から集い、仲間と共に学び日々の実践を磨く3ヶ月間のオンラインプログラムです。
この記事では、プログラムの全容をご紹介します!
学習者中心の学び:実践成功への5つのヒント [インフォグラフィック]
先生中心の学びの場から、学習者中心の学びの場に転換には、知識やスキルだけでなく、価値観の共有やマインドセットの変革を伴います。我々が今までに調査したり学ばせていただいた学習者中心の学校や教室づくりをされている先生方の実践をもとに、5つのヒントをまとめました。
ブリッジラーニングが目指す学びの未来とは?
ブリッジラーニングが目指すのは、全ての人が垣根を超えて対等に、自分らしさを発揮しながらイキイキ・ワクワク・ジワジワと学ぶ機会を得られる社会です。
そのために、ブリッジラーニングは先生方が変化や成長を実感することができる「参加する先生方(学習者)中心」の学びの場をつくります。多くの先生方が、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の根底にある、「学習者中心の学び」の考え方を体得し、実践につなげるための橋を渡る支援を行ってまいります。