Q&A

Q: ブリッジラーニングはプロジェクト型学習(PBL) や探究学習についての講座なのでしょうか?

ブリッジラーニングの根幹である「学習者中心の学び」は、学習者の興味関心や学習状況などを鑑みたカリキュラムや学びの環境構築に欠かせない考え方です。ステップ1・2を通じて「学習者中心の学び」に関連する様々なトピックを体験的に学びます。

ステップ1は、先生自身が学習者として学習者中心の学びを経験します。SEL(社会性と情動の学び)を中心に先生方がゲストや仲間と共に学び合い、自分らしい学習者中心の学びの実践を考えます。そしてステップ2では、「学習者中心の学び」の視点での PBL 授業デザインに挑戦します。
「学習者中心の学び」についてはこちら

Q: ステップ1から参加したほうが良いのでしょうか?

ステップ2から参加することもできるように内容を調整して設計しております。タイミングの良い時にご参加いただき、両方のステップをご受講頂くことをおすすめしております。

上記をご参考に、いま現在ご関心のあることや、抱えられているご自身の課題をベースに決めていただくことも可能です。

Q: ステップ3もあるのでしょうか?

「実践と振り返りで磨きをかける」ステップ3プログラムは、ステップ1・2卒業生のための個別支援プログラムです。

現在は、学校様を対象としたPBL・探究の実践導入サポートを展開しております。運営メンバーの山﨑が、教員としての探究型学習・プロジェクト型学習の実践経験を元に支援をしております。

<具体事例:PBL・探究実践導入サポート>
・https://bridgelearning.jp/assessment-for-pbl-05/
・https://www.seigakuin.ed.jp/news/n49546/

ステップ3の個別支援プログラムについては、今後内容を拡充する方針です。
ご関心をお持ちの方は、ブリッジラーニング事務局(info.bridge.learning@gmail.com)まで個別にお問合せください。

Q: 学校からの参加を検討しています。参加に適切な人数はありますか?

2名以上の先生に同時期にご参加頂くことはおすすめです。

というのも、ブリッジラーニングの共通体験と共通言語を持ちあわせた仲間が同じ職場にいることで、お互いが最も心強いサポーターとなって、学習者中心の学びを職場や教室に導入できるためです。講座の中でも、参加者同士で関係性を深めることを大切にしていますので、互いがサポーターになっていく助けになると思います。

学校から複数名がご参加された効用について、下記の記事からご覧いただけます。

Q. 学校向けのプランはありますか?

ご用意しております。同じ職場から複数の先生にご参加頂き、校内に「学習者中心の学び」の文化が培われることを支援しております。

ご関心をお持ちの方は、ブリッジラーニング事務局(info.bridge.learning@gmail.com)まで個別にお問合せください。

Q: 所属が学校法人ではないのですが、参加できますか?

学習者中心の教育実践プログラムの参加対象は、小中高のお子さんと日常的に向き合っていらっしゃる教育者の方々とさせて頂いております。プログラムでは、学校の先生が日々の実践に根ざしながら、「学習者中心の学び」に向けて新しい一歩を踏み出すことができることを願って、学校の先生に向けた設計をしています。学校やそれに類する団体で日々児童・生徒さんと関わっていらっしゃる方同士で学び合いながら対話的に進めることを想定しています。

プログラム中には、担当する生徒さんと対話をするという宿題や、先生・生徒になりきってのロールプレイワーク、そして担当教科やご自身の得意教科から出発して実際にPBLをデザインするワーク等があります。

ただ過去には学校法人以外からもご参加いただいた例がございます。参加をご検討される場合には、お申し込み前に事務局(info.bridge.learning@gmail.com)までご相談ください。